日本人の長所と短所を考える

☆外国人が見た日本人の長所 中国新華社通信が伝えた、中国人が学ぶべき日本人の8 つの長所 1. まじめ 日本人のまじめさは、変態とさえ言えるレベルに達しており、中国人はかなわない。そのまじめさによって、多くの日本人が科学分野のノーベル賞を獲得してい…

オリンピック リオから東京へ

☆よく頑張った日本選手団 8 月21 日(日本時間22 日)リオデジャネイロ市マラカナン競技場の聖火台の火が静かに消えて、第31 回オリンピック・リオデジャネイロ大会は無事17 日間の熱戦を終了した。開催前までは、ブラジルの政情不安、経済不況、テロ等が懸…

伊勢志摩サミットは日本に何を残したか

☆使命を果たした安倍首相に感謝 5 月26,27 日に開催されたG7 伊勢志摩サミットは無事成功裡に閉幕し、先ず何より安倍首相に本当にご苦労様でしたとねぎらいの言葉を贈りたい。最近は、G7 の存在意義は低下していると喧伝されているが、それでも世界情勢の動…

日本の技術が助けた北の核・ミサイル

☆世界を騒がせる北朝鮮の核とミサイル 災害は忘れた頃にやって来るというのは、科学者の寺田寅彦が残した有名な言葉である。 しかし、これは災害とは違うが(同じようなものだが)、北朝鮮の核とミサイルは、忘れ た頃にやって来る。多分、世界から忘れ去ら…

トランプ氏が共和党の大統領候補になるようだ。しかしその過激な発言のゆえに共和党支持者の間でも反対は多いようだ。民主党の大統領候補がほぼ決まりそうなクリントン女史もダーテイなイメージで民主党支持者から嫌われちいる。大統領選挙でおおきなねじれ…

靖国神社

昨日、超党派の国会議員団が靖国神社へお参りしたそうだ。阿部首相は熊本地震の緊急事態対応のため参加されなかったそうだ。私も夕方参拝した。境内には中国人韓国人その他外国人が大勢いた。それから大きなカラスも神主さんのように堂々と止まっていた。こ…

統一後ドイツ・ベルリンへ行ってみた ドイツが統一されてから、旧西ドイツは多大に旧東ドイツに対して経済的援助をしなければならなかったようだ。 東ドイツは経済・技術・インフラともに進んだ、共産圏国の優等生と言われ経済も高度に成長していたと言われ…

春だ!

春たけなわ・いい季節だ!! 桜が散って花冷えも終わり段々暖かくなってきた。 今日は風が強い。 桜は完全に終わって、生命の息吹を感じさせる若葉が出はじめている。 欅の若葉も茂り始めた。 イチョウの葉が出そろえば春は盛り、もう初夏と言えるかもしれな…

短い言葉

秋田から来た友人が、こんなことを言った。 秋田の冬は寒い、口を開けてものをいうのが大変だ。 寒い日に道で友人に会うと、「どさ」と聞く。その内容は=どこさいくだ=という意味だそうだ。相手は一言「ゆ」と答える。これから銭湯へ行くという意味だそれ…

最近、同性婚などと言う奇妙なことが日本でも認められるようになった。

これは、亡国の兆しではないかと思うのは老人の杞憂であろうか。 少子高齢化が問題となっている今日、同性が結婚として社会的承認を受けてどうするのだろうか。 女性同士の場合はは第三者男性の精子をもらって受胎・妊娠・出産すると言うことだ。 男性同士の…

ベルリンの壁がなくなった

ベルリンの壁がなくなった 1989年11月突然ベルリンの壁が壊されて。発端は、東ドイツの政府が、旅行の自由を保障することを発表したことである。当時、そんなことが起こるとは夢にも思っていなかったドイツのコール首相はポーランドを訪問していた。 ドイツ…

【その他】統一後のドイツ

統一後ドイツ・ベルリンへ行ってみた ドイツが統一されてから、旧西ドイツは多大に旧東ドイツに対して経済的援助をしなければならなかったようだ。 東ドイツは経済・技術・インフラともに進んだ、共産圏国の優等生と言われ経済も高度に成長していたと言われ…

【その他】こんなに早くドイツが統一されるとは!!!

こんなに早く!!東西ドイツが一つになった。! ドイツが分断されたのは第二次世界大戦後のことである。連合国4か国、米・英・仏・ソがドイツを分割して占領していた。ベルリンは東西に分けて西は英米仏、東はソ連の支配下に置かれたわけである。しかし、194…

【共産主義】日本の諸悪の根源は共産党    

☆平和を掲げ、戦争を売る共産党 中国には、羊頭を掲げて狗肉を売るという諺があるが、日本共産党こそは、平和を掲げて戦争を売る政党である。何故か? 日本共産党が目指す最終的な革命の姿は、中国や北朝鮮のような共産主義国家である。中国も北朝鮮も好戦的…

統治行為論と集団的自衛権行使 与党内野党:公明党は協議離婚を準備せよ!

安保&外交&憲法改正で一致した政権与党を構築せよ! 自公連立政権が小渕内閣以来継続してきた。自民党単独政権が、特に自由民主党、参議院での過半数割れ:「ねじれ国会」を防ぐ為にやむを得ずにとられた政治的な国会戦略であった。 安全保障&外交問題を棚…

「原発即時ゼロの非現実性」

読売の社説に「都知事選討論会」「公約の実現性を競うべきだ」が書かれている。「細川氏は、原発以外は誰が知事になっても変わらないとして、原発を最大の争点に位置付けた。しかし、肝心の代替エネルギーの確保策に関しては、旧都立大などが前進の首都大学…

反日活動は国家ぐるみの犯罪

反日を国是としている国家群は、中国、北朝鮮、韓国である。それぞれの理由はあろうが、今回は韓国を取り上げる。■朝鮮民族固有の感情 恨■ 今回、南スーダン駐在の韓国軍に日本自衛隊が彼等の要請に応じて、小銃弾一万発の緊急無償援助をした。これが普通の…

今年は改憲論議が本格化する、いや、本格化させるべき年だ。

今年は改憲論議が本格化する、いや、本格化させるべき年だ。 改正の目標時期は2016年である。 安倍晋三首相は1月6日、三重県伊勢市での年頭記者会見で、憲法改正に関して「時代の変化を捉えて解釈の変更や改正に向け、国民的な議論をさらに深めていく…

安倍首相の靖国参拝を支持する 英霊の冥福を祈るのは首相の責務

安倍晋三首相が12月26日、靖国神社を参拝した。現職首相としては2006年8月15日の小泉首相以来7年4か月ぶりの参拝となる。安倍首相は「英霊の冥福をお祈りし手を合わせることは、世界共通のリーダーの姿勢だ」と述べている。諸外国を含めて戦場で亡くなっ…

不毛の「武器輸出三原則」に訣別せよ 〜南スーダンPKOへの銃弾提供は当然

国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している韓国軍に対し、政府は12月23日、陸上自衛隊の小銃弾1万発を提供した。国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、国連を通じて行ったもので、「緊急の必要性・人道性が極めて高い」として武器輸出三原…

安倍晋三政権は民主党政権の空想的エネルギー主義の「原発ゼロ」に訣別する。

経済産業省はさきほど総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の基本政策分科会を開き、政府の中長期的なエネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」の素案を提示した。 その中で原発を「重要なベース電源」と評価し、「原子力規制委員会に…

野党再編が動き出すのか、それとも政治資金目当ての「12月政党」(大半は霧消)に終わるのか。

みんなの党(渡辺喜美代表=所属国会議員35人)がついに分裂。江田憲司前幹事長ら衆参両院の14議員が離党し、すでに離党している柿沢未途衆院議員も加わり、近く15人で新党を結成するという。 江田氏は野党勢力の結集に積極的で、民主党の細野豪志前幹事長、…

●小泉氏の「原発ゼロ」発言

毎日に「政権幹部、割れる反応」「小泉氏『原発ゼロ』発言」「首相『やけど』恐れ静観」が書かれている。「自民党の小泉純一郎元首相の『原発ゼロ』発言を巡り、政権幹部の発言に温度差が目立っている。小泉氏の人気を意識する石破茂幹事長らが理解を示す一…

日本国憲法前文と「特例秘密保護法案」とマスコミ報道を考える

11月07日に国家戦略会議NSC法案が国会決議されてから、NSC法案と抱き合わせ・セットに成っていた「国家特定秘密保護法案」制定が急がれていたが、11月26日に衆議院を通過し、12月06日深夜参議院本会議に於いても自民、公明などの与党多数で通…

次なる課題であるスパイ防止法を目指そう。

特定秘密保護法案が臨時国会最終日の12月6日深夜に可決、成立した。 野党・一部マスコミは「審議打ち切りは民主主義の破壊」「強行採決」と叫んでいるが、冗談ではない。最初から成立させる気がなく、同じ内容の質問を繰り返し、旧社会党を思わせる「反対の…

「石破さん、よく言ってくれた」

自民党の石破茂幹事長が特定秘密保護法案に反対する「市民団体」の街頭デモに対して「テロ呼ばわり」したとしてマスコミや野党が騒ぎ立てている。国会周辺で行われている、このデモに遭遇した人なら、「石破さん、よく言ってくれた」と内心思っているはずだ…

秘密保護の服務規則では限界に,スパイ罪を設けることが最重要!

現在、特定秘密保護法案が論議されていますが、 これまでわが国の機密保護に関連する法律としては、①日米相互防衛援助協定(MSA協定)に伴う機密保護法 ②日米安保条約の地位協定に伴う刑事特別法(第6条) ③自衛隊法(第59条) ④国家公務員法(第100…

特定秘密保護法案が衆議院を通過し参議院へ

特定秘密保護法案が衆議院を通過し参議院に送付され、今週から審議が始まる。 論点は出尽くしている。 修正する必要もない。国家安全保障会議(NSC)設置法が成立し12月6日に立ち上がる。 秘密保護法がなければ同盟国は漏洩を恐れて情報を渡さない。 …

■第23回参議院議員選挙の分析

自民党が圧勝、安倍政権は長期政権へ 改憲要件の参院3分の2超えに至らず第23回参院選挙(定数242=改選121)は2013年7月21日に投開票が行われ、自民党が圧勝し、6年ぶりに衆参の「ねじれ」を解消した。改憲を公約に掲げる自民党と日本維新会、…

■安倍首相の意義深い「戦略外交」

ロシアと中東で安全保障対話を立ち上げ安倍首相はロシアと中東訪問を続けている。その中で注目されるのは、いずれの国でも両国の外交・安保両省幹部による安全保障対話の新設を取り決めたことだ。従来の日本外交は戦略的な視点に欠落し“友好外交”に終始して…